第19回
お花屋さん
佐藤生花店(盛岡市) フラワー装飾1級技能士
佐藤 美奈子さん
今回のがんばっている人は家族で花屋さんを営んでいらっしゃる盛岡市本町通の佐藤生花店の佐藤美奈子さんにお話を伺いました。母の日も近づき、お忙しい中、快く取材に対応していただきました。
父が花屋を始め、産まれた時から花に囲まれた生活をしていたので、花屋以外の職業に就く事などまったく考えていませんでしたね。仙台の学校を卒業してすぐ盛岡に戻ってきたのも、早く忙しい両親を助けたいという想いからでした。
仕事をしながら組合の講習会や加盟している業者間の勉強会などに参加して、フラワー装飾1級技能士の資格を取得しました。花の種類はものすごい数ですし、新種もどんどん増えます。ラッピングやブーケなどは流行もありますから、資格を取ったとはいえ、情報を収集したり、センスを磨くため、勉強勉強の毎日です。
重い物を運ぶことも多いので大変な時はたまにありますね。あと、長く綺麗に咲いて欲しいと、室温を低く保っていますので、冬の寒さ、夏の温度差などは厳しいと思う時もあります。でも生き物を世話するのですから、苦労は付きもの、当たり前の事だと思って仕事しています。
注文して頂いた花をお客様に渡したときに、喜んでもらえた時にはとてもうれしいですね。この仕事をしていると、出産、誕生日、母の日、結婚式など皆さんの節目を共有できる気がしてすごく幸せを感じます。
そうですね、忙しい日になりますね。数日前から準備しておくのですが、花は生き物ですので前日、当日の仕事が殆どです。花を贈る方、贈られるお母さんの笑顔のために綺麗な花をたくさん準備したいと思っています。うちの家族の中では毎年母の日は「一年で一番忙しい特別な日」です。今年も母と一緒に張り切って仕事をしたいですね。
きれいな花々見ていると、贈った人、もらった人みんな笑顔になります。お花の美しさを維持したり、素敵な花束やブーケを作るためには、お花屋さんの様々な苦労や努力があるんですね。
これからも、ご家族皆さんで、たくさんの人にきれいな花束と笑顔を届け続けてください!応援しています!!